バスの運転手の種類について
一言で【バス運転手】といってもいろいろな種類が存在いたします。
知ってるようで知らない運転手の種類をご紹介いたします。
路線バス
一般道路を主として設定された路線を運行するのが「路線バス」です。決められた時間やルートを循環して走る路線バスは、短距離の移動手段として多く使われる乗合式の大型車両になります。
観光バス
観光で使用することを主な目的としたバスを「観光バス」と総称しています。修学旅行やサークルなど、団体で貸切運行することが多いバスです。走る時間やルートは目的地によって変わってきますが、中距離から長距離移動で多く使われています。乗合式の中型車両や大型車両が観光バスの基本です。
高速バス
高速道路を使って都市間を長距離運行するのが「高速バス」です。出発する時間によって呼び名が変わるのも特徴で、朝から昼の時間帯に運行するバスは「高速バス」と呼ばれています。その一方で、夜間に出発し翌朝到着するバスは、「夜間高速バス」や「夜行バス」と呼ばれています。車両は基本的に乗合式の大型車両です。
送迎バス
学校や幼稚園、レジャー施設やショッピングモールなど、一定の範囲内におけるお客様を対象としているのが「送迎バス」になります。基本的に時間やルートは決められていて、車両はマイクロバスやワンボックスカーで、他のバスと比較してサイズは小さい車両が多いです。
今後のバス需要について
今後観光業の景気回復や非接触にて旅行がしたいなどバス運転手の需要が増える可能性が考えられます。
そこで今回はバス運転手の種類について取り上げてみました。