貸切バスを検討するにあたって、”バスを貸し切る”って料金の想像がまったくつかない……なんて不安に思う方も少なくないはず。
今回は貸切バスの料金についてご紹介します。実は算出方法にルールがあるんです。
じつは国交省により料金は定められている
安心・安全のバス運行のために、平成26年4月国交省により新しい運賃・料金制度が定められました。
また、詳しい料金については、問い合わせフォームより無料見積もりを行なっていただくと、スムーズに把握できます。併せてご利用ください。
貸切バス料金の算出ルール
都道府県ごとに料金の上限～下限が定められています。料金の算出方法については「時間＋距離＋バス設備」この3つを足したものがバスの貸切料金になります。
時間制運賃
バスの貸切りは、法律により最低3時間〜からと定められています。
出庫前点検（1時間）と帰庫後点検（1時間）の合計2時間が含まれた時間の運賃で算出されます。また、宿泊がある場合には、宿泊地到着後と翌日の出発前の1時間も点検の時間として含めます。
キロ制運賃
走行距離は出発地点から降車地ではなく、“バスの出庫から帰庫までの走行距離”をキロ単価に乗じます。
バスの設備など
有料・高速道路代、サロンカー、バスガイド代、乗務員宿泊料、駐車場代などが別途で実費負担となります。
バスを貸し切る時期や運行時間（深夜早朝時間を含むかどうか）、交替運転手の有無など、により、変動しますので、行き先や日程、おおよその人数が決まったら、まずは見積りをとることをおススメします。
地域によって料金も異なる
出発地などの場所によって、国交省が定めた地域料金が適用されます。
迷ったら無料お見積もり
以上、バスの算出ルールについてご紹介致しました。
目的地や時期、時間、人数、目的など様々な項目によって変動するバスの貸切料金。自分で算出しても合っているか不安……そんな方は貸切バスポートでぜひ一度お問い合わせください。しっかりヒアリングし無料でお見積もりを提出いたします。
それでは良いバス旅を。
